YAESU FT1XD 144/430MHz帯 5W出力 デュアルバンドD/A(デジタル/アナログ)ハンディトランシーバー
C4FMデジタル通信を搭載。YAESU至高の傑作トランシーバー
<FT1XD / FT1D主な特徴>
- 3つのデジタル1つのアナログモードの4モードの通信モード
- プロ用デジタル通信機で使われているC4FMデジタル変調方式
- スマートナビゲーション機能でGPSによる位置情報共有
- デジタルグループモニタ機能
- インターネットを中継した長距離通信Wires-Xに対応
- 異なるバンドを2波同時受信対応(AM/FMラジオを受信しながらなど)
- IPX5相当の防水設計
- APRS通信に対応
- 504kHz~999.99MHzを連続受信可能な広帯域受信機能
Manual
4つの通信モード
FT1XD/FT1Dは3つのデジタルモードと通常のアナログモードの4つの通信モードを備えたトランシーバーです。
- V/D mode (音声/データ同時通信モード)
12.5kHzの占有周波数帯幅のうちデジタル音声信号用に6.25kHzを使い、残りの6.25kHzの帯域を使って音声データのエラーコレクションを行っているC4FM Digitalの基本のモード。 - Voice FR mode (音声フルレートモード)
12.5kHzの占有周波数帯幅をすべて使用して音声データを伝送するモードです。豊富な音声データ量により高音質の音声通信を可能にし仲間とのおしゃべり(ラグチュー)を高音質な通信で楽しめる。 - Data FR mode (高速データ通信モード)
12.5kHz全ての占有周波数帯幅をデータ通信に使う高速データ通信モードです。カメラ付きマイクなどを利用すれば画像データを送信できますが、その際に自動的にこのモードになります。 - アナログFMモード
144MHz/430MHz帯での通信で一般的なアナログモードです。低電力回路設計でデジタルモードと比べ電池の消費量も少なくノイズぎりぎりの距離まで広範囲な通信を可能にします。
高精度なGPS
GPSアンテナは本体上部に内蔵、時局の位置や移動情報を表示するGPS情報はもちろんのこと、準天頂衛星みちびき対応66チャンネル高精度・好感度GPSにより即位時間の短縮・即位制度
ハイエンドなオプション機能
- 大容量メモリー:1558chメモリーと100ch×24バンク
- 101チャンネルを表示するバンドスコープ機能
- 3つのパターン振動で受信を知らせるバイブレータ
- 高輝度白色LEDによる動作表示と簡易照明機能
- 温度センサー内蔵
- DTMF送出機能・メモリー機能
ハンディー機には、さまざまなオプションも用意されています。ここではその中でもおすすめのオプションを紹介します。
あったほうが断然便利なものから、災害時には必要なものまでいろいろあります。
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クレードルは必須です。充電スタンドとしてだけでなく、急速充電になるため素早い充電が可能になります。
ハンディ機は何といっても出先で使えるメリットがあります。しかし充電用のバッテリーが切れたとき、電源を確保できる可能性があるとしたら「電池」になります。災害時も同様です。電池パックは是非用意しましょう。
FT1D/FT1XDの両機種は周波数のメモリも1500以上記憶可能ですが、しかしそれをすべて無線機の画面から入力するのはとても大変です。メモリの編集はパソコンで行うことにしましょう。ソフトウェアはYAESUのウェブサイトからダウンロード可能です。パソコンと接続するためにはこの専用ケーブルが必須です。パソコンショップなどで販売されているミニUSBの端子だと短くて届かない場合がありますので、注意が必要です。
ハンドマイクは、腰やバックパック、ショルダーなどにハンディー機をセットした際に、遠くからケーブルを伸ばしてマイクで話すのに便利です。音もマイクから聞こえてくるので、耳元近くにマイクをセットしておけば、本体は遠くても、すぐに通話が可能になります。
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