アールのミッション:芸術、科学、そしてアマチュア無線の楽しさを広める。 アメリカ無線中継連盟(ARRL)は、アメリカ合衆国最大のアマチュア無線愛好家のための非営利団体です。1914年にハイラム ペーシー マキシマム氏によって全米無線中継リーグとして設立され、現在約15万人の会員を擁しています。ARRLは、アマチュア無線家の利益を代表し、技術的な支援や教育プログラムを提供、緊急通信業務を支援するなど、様々な活動を行っています。 アールのアマチュア無線振興の基礎には5本の柱があります。それは公共サービス、提唱、教育、テクノロジー、そして会員相互の親睦です。 主な活動 アマチュア無線家の利益向上 ARRLは、米国政府に対するアマチュア無線家の主要な代表組織です。議会や連邦通信委員会(FCC)へのロビー活動を通じて、アマチュア無線の周波数帯の確保や、アマチュア無線に関する規制の緩和などに努めていま...
発売日間近のYAESU FT3D YAESUから発売される注目のハンディ機FT3Dが6月9日(日)に東京都の羽村市で開催された「ハムらde無線フェア」で発売前展示が行われていました。関東一円からアマチュア無線愛好家だけでなく、ドローンの関係者やライセンスフリー無線の愛好家など多くの人があつまりました。 様々なメーカーが出店する中、やはり注目を集めていたのが発売日が近いFT3D。発売前から手にとってその性能を体験できるため、144Mと430Mを利用するアマチュア無線家がこぞって実機を手にとって説明をうけていました。 大きさはFT1XDと同等。なのにFT2Dのような液晶の大きさ ここのところYAESUはFT1DからGPSとC4FMを搭載しWires対応の魅力的なハンディ機をリリースしていますが、FT1Dの後にリリースしたFT2Dは液晶モニ...
簡単につくれる電波検知器 今回ご紹介する電波検知器はとっても簡単に電波が飛んでいる場所を検知できるものです。 電波とは電磁波でその周波数によって1秒間に電気の波が何回も繰り返して起こっているという事です。今回は430MHzの電波を電波をひろう電波検知器を作ってみますが、430MHzという周波数の電波は、1秒間に430×1,000,000回も電気の波がたっているといえます。 この電気の波を拾うとLEDが光るような検知器を作ることで、電波がどの方向にどのように飛んでいるかを調べてみます。 LED×1個 シリコンダイオード ×2 リード線50㎝くらい はんだごて・はんだ ストロー2本 ブレットボード(実験する場合) ジャンプワイヤー(実験する場合) まずは試しに実験してみる まずは試しに実験のため、ブレットボード...
アマチュア無線の電波で画像を送れるSSTV アマチュア無線の電波を使って一枚の静止画を送受信できる仕組みを「SSTV」と言います。 SSTVはSLOW SCAN TV(スロースキャンティービー) の略でアマチュア無線のアナログの電波に映像を載せて、それをパソコンと接続された無線機で受信し、パソコン上のソフトで再現します。 ARISS- SSTVイベントが開催されます! ARISS-SSTVのブログによると2019年4月にARISS SSTVイベントが開催されるという事です。 ARISSとはAmateur Radio on the International Space Stationの略でアマチュア無線を使って国際宇宙ステーション(ISS)と交信するイベントです。今回は国際宇宙ステーションからSSTVという...
YAESU FT1XD 受信基本操作 YAESU(八重洲無線)から発売されているFT1XDという機種はオンエアーズでもおすすめしている機種です。高機能であるため上級モデルではありますが、初心者の方にもお勧めしています。というのもGPSが内蔵されており自分の位置情報が取れるのと、デジタル通信に対応していて受信できる電波の幅もとても広いからです。GPS機能は私たちが進めているレジャーでの活用に欠かせないものです。位置情報を交換しながら登山やバックカントリースキー、キャンプなどをすることによって安全で楽しいアウトドアにもつながります。 今回はこのYAESU FT1XDを使ってまずは「受信」について学びます。電波を受信するだけですから免許は要りません。アマチュア無線の従事者免許を取得した後に、免許状が来るまでの間に「受信」を楽しんでみましょう。  ...
当サイトオリジナルステッカーを11月11日(土)、12日(日)の2日間で行われている「東京雪祭り」にて配布しています。スキーやスノーボードの板に貼ってご利用いただけるよう防水になっています。 東京雪祭りでは、代々木公園に「雪」のスロープが登場し、プロスノーボーダーがジブセッションを行っています。また子どもたちが雪遊びを行える場所もありますので、家族でたのしめますので、是非おこしください! オンエアーズのカードもお配りしております。東京雪祭りのJARDブースにて配布しておりますので、是非お越しください。 ※ステッカーはなくなり次第終了となります。
アウトドア・レジャーなどを何倍も楽しくするアマチュア無線の国家資格が取得できる養成課程講習会が群馬県みなかみ町で開催決定!スキー場関係者や山岳関係者の方はもちろんの事、山岳エリアにお住いの小学生から高齢者まで、多くの方がアマチュア無線を持つことで、より安心で安全なまちづくりにも貢献できます。みなかみエリアではめったに開催されない国家資格の講習会。合格率も98%以上と取得のチャンスです!
JARD(一般財団法人日本アマチュア無線振興協会)は、第四級アマチュア無線技士を目指す人たちに向けたアマチュア無線を取得するとどのような事ができるのか、また取得までの流れから各種手続きについて紹介した動画を配信しました。 ようこそアマチュア無線の世界へ(YouTube) この動画はJARDが主催している第四級アマチュア無線技士養成課程講習会の際に開催されている「ビギナーズセミナー」というこれから免許を取る方から取得した後の手続きとその後の運用について紹介するセミナーで使われているもので、以前の動画から内容を一新し、時代に合わせたアマチュア無線の活用や事例を紹介しています。 以前の動画では松田百香さんがアマチュア無線を紹介していましたが、今回からJARDのアマチュア無線ナビゲーターとして替地桃子(かえちももこ)さんが起用されました。映画やドラマなどで...
日曜日の夕方は家族みんなで1度は見たことがある国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の作者さくらももこさんが2018年8月15日午後8時29分乳がんのため逝去されました。 ちびまる子ちゃんはさくらももこさんの幼少期がモデルになっているアニメ。自身の実体験も多く描かれていて、日常的な暮らしの中で起こる何気ない一コマなどが人々の共感を呼び国民的アニメとなっています。 過去の放送では「まる子アマチュア無線にあこがれる」など携帯電話ができる前に近所のおじさんたちがアマチュア無線をやっていた風景を描き、子どもながらに無線の免許を取る人たちもいたという当時の記憶を元に描かれたストーリーもありました。 本人も無線従事者の免許を持っていて、高校生の頃にアマチュア無線クラブに所属していて養成課程講習会で免許を取った事を明かしています。 オンエアーズスタッフ一...
アマチュア無線のハンディ機は、その名の通りハンディですから本体を持ったまま横についたPTTボタンを押してそのまま話すことができます。ですが、いくら最近の無線機が軽くなったとは言え、レジャーなどで利用しているときにこの本体を持って会話をするのはちょっと大変です。なぜなら毎回ポケットなどから本体を出して口元までもっていかないといけないからです。 もっと気軽に話すためにはいつも、マイク部分は口元近くに出しておくのが良いです。例えば登山で使っているときや、スキーでつかっているとき、日曜大工しながら友人と交信を楽しんでいるときなども、両手が使えるような状態で他の作業をしつつ、誰かが呼んでいたらボタンワンプッシュで会話ができると良いですね。 今回はYAESUのハンディ機で使える2種類のマイクを比較して、その使い勝手を検証してみます。YAESUのハンディ機用マイクとして発売されているメーカ...
FT2Dの最大出力は5Wです。距離が近い相手と交信するときや、バッテリーの消耗うを押さえたいときは、送信出力を下げて交信できます。 F MWにタッチします。 TXPWRにタッチします。 DIALを回し HIGH(5W) LOW3(2.5W) LOW2(1W) LOW1(0.1W) から選択します。 PTTスイッチを押し送信出力が設定されます。